多角的なアプローチから目的達成に導く
- マシンピラティス
- マットエクササイズ
- 筋力トレーニング
- 食事指導(反り腰等にも関係あり)

お客様のお身体の状態によって比率は変わりますが、現代人の多くはデスクワーク、人間関係や仕事の忙しさなどからくるストレス、運動不足という方が多いです。そのため見た目の筋肉や筋力をつけていくようなトレーニングも大切ですが、その前にしっかりと動ける体、日常生活を楽に過ごせる身体を手に入れることを大切に考えています。また、それができない中での筋力トレーニングは不調、慢性痛、姿勢を悪化させる可能性が高いです。
そのため、当ジムでは最初の段階で重いバーベルを担いだスクワットなど高重量を扱った筋力トレーニングは行いません。自重をコントロールできるようになってから段階的に負荷を上げていきます。
特に筋肉のボリュームを付けたいという方以外の場合、重い重さを担いでのトレーニングは必ずしも必要ではありません。そのため特に最初の段階ではマシンピラティス、マットエクササイズの比率が少し多くなる方が多いです。
Features
RAUMの強み

一般的なパーソナルジムではベンチプレス、ラットプルダウン、スクワットなどマシンや重い重りを用いて筋力アップ、筋肥大を図ることがメインです。しかしそれだけでは筋肉はつきますが、日常生活の向上や姿勢改善などは難しいと考えています。
当スタジオではマシンピラティス、マットエクササイズ、筋力トレーニングを中心に様々なエクササイズができるようツールを揃えています。また、当スタジオではマシンピラティスを取り入れておりますが、ピラティスのポーズが取れるようになることなど、ピラティスがうまくなるためのピラティスは行いません。慢性痛や姿勢改善などを達成するための一つのツールとしてマシンピラティスを取り入れています。
ここを混同してしまっている方は非常に多く、ピラティスのポーズが取れるようになることが姿勢や慢性痛を改善することには繋がりません。ピラティスを取り入れるお客様もピラティスを行いたいわけではなく、姿勢改善などに有効と聞いたから気になっているという方がほとんどかと思います。これはしっかりと評価をし、適切なアプローチができたから達成できることでただピラティスをやれば改善するわけではありません。
ですので当スタジオではあくまで一つのツールとしてピラティスなどすべての運動をとらえており、お客様の目的達成に最適なアプローチを心掛けています。
RAUMと通常のピラティス・パーソナルジムのアプローチ法の違い
RAUMのアプローチ法

- 一対一の完全マンツーマン指導。
- ポーズを取ることや筋肉をつけることなどが目的ではなくお客様のお悩み改善が目的。
- 評価のもとお客様のお悩みを特定、限定する。
- マシンピラティスを中心に不調や不良姿勢の原因となる筋バランスを適正化していく。
- 過度な負荷はかけないので怪我のリスクが少ない。
通常のピラティススタジオやパーソナルジムのアプローチ法

◾️ピラティススタジオやパーソナルジムのアプローチ法
- 多くの場合レッスン形式で先生と生徒の一対多で指導。
- ピラティスのポーズを取れるようになる事を目指す中で身体が良くなる人もいる。
- 一対多なので一人一人の評価などはできない。
- 筋肉を積極的につけていきたい方には微妙
- 軽く汗を流したり運動不足の方には最適。
◾️通常のパーソナルジムのアプローチ法
- 一対一での完全マンツーマン指導。
- 筋肉をつける事を目的としていてスクワット、ベンチプレス、デッドリフトなどハ ードな筋トレが主流
- 重さをかけるので上手く行わないと足が太くなったり、腰痛になったり危険性もピラティスなどより高い。
- 筋肉をつけたい人には最適。
session
セッション例
(反り腰の改善)
オーバーテスト、トーマステスト等で大腿直筋、大腿筋膜張筋のタイトネス確認。ロールダウンテスト、キャット姿勢にて腰背部の屈曲が出ないことを確認。

大腿直筋、大腿筋膜張筋をストレッチにより抑制。股関節伸展が出やすくなる。

90-90のヒップリフト等で骨盤の後傾筋である腹部、ハムストリングス、臀筋等を活性化。骨盤の後傾に伴う腰椎後弯の獲得。相反神経抑制により反り腰を助長する筋のさらなる抑制にもなる。

さらに臀筋の筋力強化を図るためにブルガリアンSQ等で臀筋強化、見た目のヒップアップを狙う。
