身体を変えるには60点エクササイズ

今回は意味が分かりづらいタイトルになっていますが、結構重要な話になります。

特に反り腰を治したいなどの体の不調などを改善したい!と思ってトレーニングを行っていく場合、エクササイズの完成度は60点で良いという考え方です。
要は完璧にそのエクササイズを教科書通りにできる必要はあまりないということです。

特にピラティスなどですとポーズを取ることを目的にエクササイズを行ったりします。当然その先にはこれを行うことで身体の不調の改善を狙っていることはありますが、得にグループレッスンなどの場合個々を見ていくことはできないですので、ある程度先生が行っている通りにエクササイズを遂行することを目的とすることが多いと思います。

その中で先生と同じように全然できていないからこのエクササイズをもっと練習しないといけない!と思う方も多いですよね。
これが「このエクササイズを綺麗に行えるようになりたい!」という目的であれば当然反復練習して綺麗に行ることを目指しても良いかと思います。

しかし「身体の動きを変えたり、不調を改善させるためにピラティスを取り入れている。」というニュアンスの場合、そのエクササイズを完璧に行える必要はあまりないと考えています。
タイトル通り大きく外しすぎずに60点くらいできればグッドと言う感じです。

それよりも重要なのは似たような形、刺激、身体の使い方をする他のエクササイズもしっかりと行っていくことです。

 

要は動作の共通項を見つけてその動き自体をうまくとれるようにしていくことでエクササイズがうまくなるのではなく、身体の使い方が向上していくので日常生活への転移になりやすかったり、やったことがない似たような動きをしないといけなくなった際に再現性が高くなります。

これが単一のエクササイズを100点を求めて練習しているとそのエクササイズはうまくなるかもしれませんが、その他の動きに転移することに繋がりづらいです。
ですのであくまで身体を変えることを目的としている場合それぞれのエクササイズが完璧にできる必要はないと考えています。

逆にしっかりと筋肉を肥大させていくことが目的のベンチプレス、バーベルスクワットなどを実施する際にはもう少しエクササイズの質は高めることを意識しています。
これはあまり外しすぎるとそのまま怪我にも繋がりやすいというのとある特定の筋肉を狙っているのでその筋肉をしっかりと使っていきたいからです。


ピラティスと筋トレをそのような考えで少し分けて当スタジオでは実施していきます。


大まかな考え方としてはピラティスは身体の調節、不調改善に使用し、整ったからでしっかりと負荷をかけて筋トレしていき筋肉自体も+していくようなイメージです。
もちろんピラティスの中に筋トレ要素が強いエクササイズも有ったり、逆もしかりですが、ざっくりはそのように考えるとわかりやすいですのでその様なイメージを持つことも大切かと思います。

少し脱線しましたが、本日伝えたいこととしてはエクササイズは必ずしも完璧にできる必要はないということです。目的に合わせて行っていってください!